(蒸留フォーラム 第11回)


蒸留技術と蒸留計算法のキーポイント

〜 蒸留操作を適切に設計・実行するために ! ! 〜


■日 時: 2008年10月31日(金)10:00〜18:00

■会 場: 日刊工業新聞社 セミナー会場

■定 員 : 30名

■主 催 : 日刊工業新聞社


参加のおすすめ

 蒸留技術が重要な地位を占める化学工業、製薬工業、関連するエンジニアリング産業などにおいては、蒸留操作を適切に設計・実行しているか否かは、その経営に大きな影響を及ぼします。 そこで本セミナーでは、蒸留塔の基本的計画から設計に至るまでのキーポイントを、分かりやすく解説いたします。同時に米国蒸留研究機関(FRI)による、最近の研究成果も報告いたします。

あわせて、プロセス・シュミレータ利用のポイントを、CHEMCAD(chemstations社)を例にして解説いたします。特に利用者が陥りがちな誤用(ブラック・ボックス化)について、注意点に言及します。講義後は、専門家(CHEMCAD 代理店含む)を交えた交流会を行います。この機会に、関係各位の積極的なご参加をお勧めいたします。


プログラム


1.蒸留プロセスを決定する気液平衝推算の重要性(10:00〜11:50)

(1)気液平衝理論および推算式選定のポイント

(2)活量係数式と状態方程式とはどのように使い分けるか

(3)気液平衝推算のポイント

(4)分離困難な系とは

(5)沸点データのみからの蒸気圧の新しい推算法

 

2.蒸留塔の理論段数の求め方(12:50〜14:00)

(1)基本となる階段作法図―マッケーブ・シール法

(2)厳密な理論段数の計算法

(3)ショートカット法―FUG法

 

3.蒸留塔の設計方法(14:00〜15:30)

(1)最新の蒸留塔インターナル

(2)塔形式の選定基準

(3)トレイ塔、規則充填塔のフラッディングポイントの決定法

(4)トレイ塔、規則充填塔の圧力損失の決定法

(5)塔効率、HETPの推算法

(6)設計上の最重要ポイント10項目と指針

 

4.プロセス・シュミレータ利用上の留意点〜CHEMCADを例として〜(15:30〜16:30)

(1)プロセス・シュミレータ利用の手順

(2)プロセス・シュミレータをブラック・ボックスとしないために

(3)プロセス・シュミレータによる蒸留塔のサイジング

(4)プロセス・シュミレータ利用上の留意点

 

5.質疑応答(16:30〜17:00)

6.交流会(17:00〜18:00)

 


講師

大江 修造 氏

東京理科大学

応用化学科 教授 工学博士

FIR(米国蒸留研究機関) 顧問


問い合わせ先

日刊工業新聞 業務局 イベント事業部 セミナー係

tel 03−5644−7222

〒103-8548

東京都中央区日本橋小網町14-1

住生日本橋小網町ビル